JAPAN CUP 立山 2002 第2戦 大会速報
2002/05/05UpDate
■5月3日 (1日目)
大会初日は朝から天気は良いものの、あいにくのフォローの風。GPSを使った競技と言う事で、受付では今までとは違ってGPSにターンポイントのデータをダウンロードしてもらう選手の列が・・・。
しばらくのウェイティングの後、選手ミーティングにおいてGPSの使い方や操作についてレクチャーが行われました。その後もおさまる兆しの見えないフォローの風に阻まれ、初日はキャンセルとなりました。
(Report:Pikaichi)

GPSにデータをダウンロードしてもらう選手・・・
■5月4日 (2日目)
大会2日目は朝から曇天。予報は雨。競技はもちろんキャンセルですが、選手を集めてGPSのフライトデータをモニターに映してのレクチャーが行われました。
昨日、栂池でトレーニングタスクを行ったデータをモニターに表示し、実際に再現しながら良い点や悪い点などを細かく説明しながらの勉強会で、GPSを使ったレース特有の失敗や考え方などを改めて確認出来ました。
コンピュータソフトも優れもので、軌跡データだけでなく、それを元に分析された各種データには、フライト全般に占める直線飛行の割合やセンタリングの割合、右旋回や左旋回の割合など、こと細かくデータがはじき出されるので、ハッキリ言って嘘はつけません。凄すぎます・・・。
その後はバーベキューでおなかいっぱいになるまで焼肉ややきそばをいただきました。ごちそうさまでした。


レクチャーするオギー(左)と、表示されたフライトデータの3D画面(右)


おいしく頂いてますの図(左)とおいしく作ってますの図(右)
(Report:Pikaichi)
■5月5日 (3日目)
大会3日目。今朝方までの雨もあがったものの、エリアは厚い雲に覆われてしまいました。が、予想より早く回復した天気は、私たち選手に好条件を期待させました。しかし、併催のFUN
CUPの選手の1本目が終わり、JAPAN CUPのブリーフィングが始まる頃からテイクオフに大量のガスが強い風と共に押し寄せ、視界を閉ざしてしまいました。
再び長いウェイティングに入るものの、なかなか雲低が上がらずに時間だけが過ぎて行く。13時を過ぎた頃から雲低は低いもののフライトは出来る状況に。この間にFUN
CUPの2本目が行われました。
時間も時間と言う訳ではありませんが、何とかレースが出来る条件にまで雲低が回復したところでゲートオープン。選手が次々とテイクオフして行きます。が、今年の立山は私たち選手に冷たかった。最初のポイントである3番方面の雲低が見る見る下がり、上げるどころか翼端を折らねばならない状況になり、結局レースはキャンセル。立山JAPAN
CUPは不成立になってしまいました。(残念)
でも、GPSを使ったレースの雰囲気はつかめたし、なかなか面白かったですよ。ブリーフィングも、今までみたいにタスクボードに向かってカメラを構える選手の姿ではなく、GPSにルート設定するために悪戦苦闘?する選手の姿があって、これが今後の大会の1コマになるんだろうなぁと思うと、何故か笑えました。
残念な結果でしたが、お天気には勝てません。これに懲りずまた立山の大会に来てくださいね。

雲低は回復傾向・・・


GPSにルート設定する。これがブリーフィングの定番になるんだろうねぇ・・・

低いガスが押し寄せて・・・
(Report:Pikaichi)