今シーズンを振り返って・・・
広野 幸弘
今年の大会参加は、F1の五竜、獅子吼、勝山、立山の4戦と、立山のオープン、トミーズカップ、牛岳県戦で、一応7大会参加となり、タイムレースは8本でした。今年は、とにかく一途にゴールを目指した昨年のフライトに対し、もう少し柔軟性のある、一回り大きなフライトを身につけることを目的に大会参加し、各レースでは常にトップを狙ったフライトに挑戦しました。
しかし、結果を見ると、1本のトップもなく、コンプリートも8レース中2本しかないと言った、かなり無惨なものとなりました。
ただ、本人としては、結果の悪さほど悪い印象は無く、どのレースも目一杯戦い、楽しみ、それなりに充実感をもってます。そして、目的であった昨年より一回り大きなフライトについては、ある程度成果を実感しています。
また、念願であった自宅クロカンチャレンジも実行でき、これもコンプリートはできなかったものの、それなりに納得できるフライトでした。それも今年の大会参加で培った技術が生きていたものと考えています。
以上が、自分に良いように考えてしまう私の今年の総括で、来年に向けては次のようなことを考えています。
@来年も可能な範囲で大会参加し、さらに安全で柔軟性のあるフライト技術の習得とメンタルコントロール力の向上に励み、フライトのスケールアップを目指す。そのためには、レースでは今年の経験も活かし、他人の状況やコソクな手段は考えず、与えられた条件に正面から挑み、その中で自分のベストを尽くすことに集中する。
Aそして、日常フライトと大会参加で培ったものをフル活用し、秋には自宅クロカンのコンプリートを目指す。
Bこんな感じで、来年もパラを多いに楽しむ予定です。
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