TATEYAMA Point Leagueとは?


■企画実施の背景

2001年まで行ってきた”セルフコンペ”(各自の自由な時に決められたタスクを回り、年間を通じてタイムを競う)に関して、その活性化策を2002年度クラブ総会に諮り意見を伺ったところ、次のような提言がありました。

  1. セルフコンペに2つのクラスがあること自体しらなかった。宣伝不足である。
  2. タスクが長すぎる。
  3. 毎月タスクを変えて、月毎に順位を付け、その結果で年間表彰したらどうか?
  4. みんなが参加出来るタスク設定にして欲しい。
  5. 機体のハンデなども考慮して欲しい。
  6. 獲得高度等もポイントになれば面白いかも。
  7. ゴールは尾根上等のなるべく高い場所に設定し、ゴール後も飛び続けられるように配慮してはどうか?

以上の意見を踏まえ、2002年から「TATEYAMA Point League」と名称も変更して再スタートしたものです。

■コンセプト

当リーグのコンセプトは

  1. クラブ員が目的を持ってフライトする為の手段を提供する。
  2. 技術・知識の向上を図る一手段として位置付ける。
  3. 参加対象はクラブ員全般とし、一部の者に偏らないように配慮する。
  4. 数種類のタスクを用意し、幅広い参加者に対応する。タスクはシーズン有効とする。
  5. タスク毎のポイント合計で年間表彰を行う。
  6. タスクは参加者からの公募とする。

とします。

■運営方法

当リーグは、クラブ内に設置される競技委員会が統括し運営します。

■タスク

タスクは参加希望者から公募を行い、その中から時期や条件等を考慮し、最も現実的なタスクを競技委員会が選択し提示します。基本的な競技方式はGPSによる判定が可能なレース方式です。

■参加方法

参加希望者は、各自の自由意思によってタスクを回り、所定のタスクリポート用紙に必要事項を記入し、GPSと同時に提出することで登録されます。また、リーグ登録料\1,000が必要です。

■機体クラス

機体クラスには、DHV3、DHV2-3、DHV2、DHV1-2、DHV1の5つに分類し、各分類には一定の係数をかけてハンデとします。

■ポイント

ポイントは、タスク毎に確定する成績によって得られた得点とします。


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