TASK番外編


■佐藤さんより、らいちょうバレーカップトレーニングTASKをいただきました。

TASK : T2 - 4(DP) - 10 - 11 - 10 - 11 - 4 - 5(GOAL) 25.9Km

シリンダーサイズ :半径200m

考案者のコメント:

 練習タスクとしては、この数年のタスクから、美女平→志鷹→美女平という往復と志鷹→4(または3)という谷渡りに慣れておくことが重要だと考え、今回のようなタスクを考案してみました。
 対岸の練習がメインということで、こちらの尾根は最小限にしています。このタスクに含まれていない要素としては、美女平→4(2003年)という端から端までのレグと、美女平→山野ゴールという定番ルートですが、後者については今の機体なら美女平を取ればほぼ確実にゴールできるので練習の必要なしという判断、そして美女平→4については、美女平→志鷹→4がかなり堅実なルートの一つだと考えられるので、事実上練習タスクに含まれていると考えています。


Pikaichiのアドバイス:
 8月に行われるJPAナショナルリーグのらいちょうバレーカップ練習タスクです。美女平や対岸がメインなので、当然のことながらGパス所持者のみが対象です。
 4番からいきなり10番(美女平)に行き、11番志鷹プラントとのアウトアンドリターンをこなしてから4番に渡り、展望台でゴールです。ポイントは、美女平から志鷹プラントへのヘッドウインドでの移動と志鷹からエリアに戻る高度やルートでしょうね。対岸を飛行する場合は、北風時の北被りには十分注意して下さい。予想以上のシンクに捕まることもしばしばです。そんな時は、無理せず緊急ランディング(A、B、Cあり、各自確認のこと)へエスケープして下さい。
 対岸を志鷹に向かって飛行するルートにも状況に応じて選択しなければなりません。山に寄れば良いと言う訳ではないのでご注意を!!
 志鷹からエリア側に戻る場合は、必ず志鷹付近でサーマルを捕らえることになりますが、北風の場合はサーマルが大きくシフトしている場合が殆どです。しかも、国立少年自然の家レベルくらいから荒れてきますので注意して下さい。
 難易度もそこそこあって、トレーニングには良いタスクだと思います。Team-Cメンバーはぜひチャレンジを!!
(GPSログデータを蓄積し、あれこれ参考にしたいと思います。回った方はご協力を!)

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