〜番外編〜
Report:トンボを首になったInami
2003/09/02UpDate
早速ですが、8月30・31日のぐらんぼれの速報を報告します。お楽しみの写真はまた貼り付けしますのでお楽しみにしてください。報告は、テイクオフがへたっぴィ〜(カッコ悪)でトンボを首になったInamiです。
8月30日AM5:30 滑川パーキング
5時15分ごろ「ちょっと早すぎたかな?」かとパーキングに到着したレポーターは、ななんと、見たことのある人影を何名かか発見!遠足になると、なぜか早起きが気にならない、子供心をわすれないおじさん?お姉さんが、早速今日の天気やら楽しげに会話していました。それと、そこにはF1白馬組も待ち合わせ。今日の天気とお互いの健闘を祈りながら、F1組は一足先に出発しました。
ぐらんぼれ組もそろったとこれで出発。ひとまず”ありそうみ”で”も〜にんぐ”としゃれこもうとしたら白馬組と合流。しばしの談話といっていたら、遠くに行くはずのぐらんぼれ組がゆっくりしていたらちょっと問題。で、みんなではりきって再出発。
道中は順調なドライビングとはうらはらの、一向に回復しない天気。トンネルをいくつ越えてもかわらない天気でした。と、ところが関越道にはいって目的地も近くなると空のくもが少なくなってくるではないですか。途中の休憩で、
「白馬のF1組は絶対飛べない天気だぞ。やっぱり日ごろのおこないのいい?ぐらんぼれ組は天気に恵まれそうだぞ!」
と、さっきまでのテンションの低かったのは誰のことだろう?というくらい天気の急激な変化でした。
さて、高速も降りてすぐ近くにあるはずの”ぐらんぼれ”。隊長の先導とK子さんの綿密な下調べて難なく到着。結果は一箇所も迷ってなかったけど、途中はぐらんぼれへの道路標識わかりにくく(三叉路の直前に道路幅がいい加減な案内図)”標識がわからんぞ!”という道中でした。到着してみると、なんとフライトできそうな空模様。一同「F1組に勝った」と意味のない満足感?。
ここからが本題のレポートです・・・
さてさて、ここからが本題のぐらんぼれレポートですよ!レポータの前置きが長すぎると”つっこみ”をいれているあなた!おまたせしました。ホームの出場者を蹴散らした、めざましい”むかで組”の活躍の物語です。
8月30日オープニング
いい意味でも悪い意味でも”あっとほ〜む”。手書きの進行表と、どうみてもクラブの”お仲間達”という方ばかりの参加者(一般の方はあまりいなかったと思います)。”あっとほ〜む”なのりで競技説明も終了。
ま、いっかというところで、時間の余裕もありそうなので1本フリーフライトをしようと仮装の道具とフライトの準備をしてTOへ出発。まずは、送迎の車に乗車。で”まったり どらいぶ”といったら大間違い。連続する上りカーブをWRC真っ青のドライビングであっというまに”クライマー(傾斜地の荷物を運ぶ乗り物)”へ到着。さあTOへというところで、そのクライマーが”故障中”。修理待ちの間に時間もなくなり、仮装フライトの時間となりました。まあ仕方がないという具合で、みんなで仮装の準備と他の参加者の仮装のチェック。
てなところで、うだうだしていると強力な助っ人獅子吼のIさん登場。「何か仮装するものない?」の一言に「ちょうちょ」用の特別レオタード(正直だれがきるのかどきどきしていた)を提案したら、3秒待たずに着ていただけました。「さすが〜!」のみんなの歓声にもうひとのりで、Tシャツをぬいで”せくしー”さをさらにUP。この写真は、次のレポート更新で当然のせますけど、気の弱い方と18歳未満の方はご遠慮ください?!
時間もせまってきて最後の”虫”ミィーティング。K子さんの綿密な指示、S倉隊長の的確な指示と打合せをしている間に緊張の時間がせまってきました。
さあ、時間もきて、われらが”虫”隊が満を持してTOへ移動。まわりから、強い期待の視線。それもそのはず、先発隊のトンボ(前任者と違って見事なTO)と”ちょうちょう”の段階で「え〜!あれどうやってつくっているの?」とTOのみんなの注目の的になってました。その間K子さんは、「のうはう本を1冊2千円から」と営業活動してました(ウソですよ!)。
で、綿密な打合せ?とはちょっとだけあてがはずれて、”あれ〜!”てな具合で”どうなるんや〜!”というのはありましたが(これはちょっと見もの写真をご期待ください)、隊長とT井さんの見事なチームワークで何とかTO。
とんだ瞬間「気持ち悪〜!」と声があがるくらい見事なムカデの動き。TOの見事さとムカデの動きでしばらくみんな
興奮状態でした。正直サポートの無事TOで”ありさん”もちょっと放心状態。
てな具合で、ホームチームの参加者を当然のごとくぶっちぎって1日目の優勝者。勝利の美酒をおいしい料理とあわせて宴会へ突入。そのあとは・・・?
2日目は「あれれ〜!」というぐらい天気にふりまわされて、あえなく雨天終了。結局フライトをしていないので、1日目の仮装写真での投票で勝者の決定となりました。当然、1日目のぶっちぎりの勝者の貫禄で
「勝つのはわかっているけど、そこまでやるとやりすぎかな」
てな具合で、2日目の優勝を辞退して一路帰路につくことにしました(本当は 早く帰りたいだけだったりして)。
いろいろハプニングもありましたが、2日目は終了。いざ富山へ無事帰還となりました。
と、ここまでなんだかんだレポート書きましたが、「文字ばっかりで写真がないとわからんぞ〜!」という皆様の声にお答えして、今回は長い長い速報レポート。次回はお宝写真レポートということで速報を終了します。